古仁屋高校生がスイーツイベント

多くの来場者でにぎわった古仁屋高校のイベント「日本スイーツの聖地」=3日、瀬戸内町のせとうち海の駅

多くの来場者でにぎわった古仁屋高校のイベント「日本スイーツの聖地」=3日、瀬戸内町のせとうち海の駅

 県立古仁屋高校(重吉和久校長)主催のイベント「日本スイーツの聖地」は3日、同町のせとうち海の駅であった。多くの小学生が参加。生徒たちが準備したクイズラリーや菓子作り体験コーナーを楽しみながら、砂糖の歴史を学んだ。

 高校が地域課題の解決や地域創生につながる実践的な取り組みを行い、地域や高校の活性化につなげる県教委の事業「地域創生人材育成プロジェクト」の一環。この日は同校の久慈白糖工場研究グループや情報コース、家庭クラブの生徒計30人が運営を担った。

 クイズラリーは参加者が会場周辺に設けたポイントを巡り、クイズに答えながら砂糖の知識を身に付けた。最後に型菓子「落雁」作り体験や試食があった。情報コース選択の生徒は、同町の和菓子店「大城もちや」と協力し、郷土菓子商品ラベルのデザインを制作。同日限定で同店商品に貼って販売した。

 イベントに参加した三島佑輝君(9)=古仁屋小4年=は「クイズを解くのが楽しかった。砂糖の原料について初めて知ることもあり、勉強になった」と満足していた。

 古仁屋高2年の静岡いずみさん(17)は「同町久慈集落にあった白糖工場の歴史を多くの人に知ってもらいたいと思い、小学生が楽しんで学べるクイズラリー形式にした。予想以上にたくさんの小学生が来てくれてよかった」と笑顔で話した。