古里の活性化に期待感/百周年の鹿児島奄美会が新年会

界さんの島唄に合わせて踊る会員ら=21日、鹿児島市

界さんの島唄に合わせて踊る会員ら=21日、鹿児島市

 県本土在住の奄美出身者で組織する鹿児島奄美会(嘉味田洋祐会長)の新年会が21日、鹿児島市内のホテルで開かれた。約200人が集まり、同郷の仲間と交流した。今年は組織が発足して100年の節目。夏には奄美群島の世界自然遺産登録が見込まれるなど古里の活性化に期待が高まった。

 

 嘉味田会長は世界自然遺産登録やNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の放送を取り上げ、「日本中の関心が奄美に集まる1年。それぞれの島々が鹿児島をリードできるよう頑張ろう」と呼び掛けた。

 

 若い世代も一芸を披露して会場を盛り上げた。母親が奄美市名瀬出身という薩摩川内奄美会の嶽釜万里欧さん(16)の祝舞で余興が幕開け。喜界町出身の界眞子さん(19)が島唄「喜界やよい島」を歌うと、踊りの輪が次々と広がった。

 

 鹿児島奄美会は大正7(1918)年に発足した。今年は創立100周年にちなみ、記念行事を計画している。