台風19号、住家被害29棟、重軽傷3人

台風19号の暴風雨で一部損壊した住家=14日、天城町

台風19号の暴風雨で一部損壊した住家=14日、天城町

 県は14日午後3時現在で、台風19号の接近に伴う県内の被害状況を発表した。住家被害は34棟。11日夕から13日未明にかけて風速25㍍以上の暴風域に巻き込まれた奄美群島は南部を中心に29棟に上った。奄美大島を縦断する国道58号線は瀬戸内町の網野子峠で大規模な崩土による全面通行止めが続く。復旧のめどは立っていない。学校や医療福祉施設の損傷や漁船の被害も分かった。15日以降、農業や公共施設関係を含めた被害の状況が判明する見込み。
 奄美群島の人的被害は12日までに分かった高齢者3人の重軽傷以外にない。住家は天城町の1棟が半壊。天城町18棟、伊仙町9棟、知名町各1棟の計28棟の一部損壊が判明した。