名瀬港の赤灯台見つかる 奄美大島

海中に沈んでいるのが発見された鹿児島県奄美大島名瀬港の灯台(提供写真)

海中に沈んでいるのが発見された名瀬港の灯台(提供写真)

 奄美海上保安部は13日、台風24号で消失した名瀬港の西防波堤灯台を発見したと発表した。防波堤中央付近の沖側約30メートル、水深約13メートルの地点に沈んでいた。奄美海保から委託を受けた業者が見つけた。

 

 灯台は高さ11メートル、直径2・2メートルの強化プラスチック製。夜間に赤く点滅し、奄美大島の海の表玄関・名瀬港に出入りする船舶の運航を支えていた。灯台も赤色で、市民から「赤灯台」と親しまれていた。

 

 台風通過後の9月30日に消失していることが分かり、奄美海保は「強風や高波で倒壊したのではないか」とみて調査していた。

 

 奄美海保によると、船の航行に影響はなく、今後引き上げ作業を行う。西防波堤には現在、仮灯火(LED製)を設置している。