喜界島サンゴ礁研など過去150年の黒潮分析

黒潮の流量調査で骨格コアが採取された高知県土佐清水市沖の造礁サンゴ(喜界島サンゴ礁科学研究所)

黒潮の流量調査で骨格コアが採取された高知県土佐清水市沖の造礁サンゴ(喜界島サンゴ礁科学研究所)

 喜界島サンゴ礁科学研究所(喜界町)の山崎敦子所長らの研究グループは8日までに、造礁サンゴの成長過程から、過去150年間の黒潮の流量を解明したと発表した。流量の変化がエルニーニョ現象に影響されていることなど、黒潮と気象変動の関係性も判明したという。山崎所長は「サンゴ礁科学研究所が取り組む地球温暖化のメカニズム解明に向けても大きな足掛かりになる」と期待している。