喜界島犯罪被害者支援ネットが研修会

被害者支援に連携強化を申し合わせた研修会=5日、喜界幹部派出所

被害者支援に連携強化を申し合わせた研修会=5日、喜界幹部派出所

 犯罪や事故の被害者を支援するための「喜界島被害者支援ネットワーク」の研修会が5日、喜界幹部派出所であった。警察のほか行政や医療・福祉、教育関係者など16人が出席。被害者支援のための連携強化を確認した。

 

 ネットワークは2000年に設立され、今年で18年目。関係機関が連携し、事件や事故で直接・間接的にさまざまな被害を受けた被害者を支える。喜界幹部派出所の田島憲一郎所長は犯罪被害者への支援制度や鹿児島県内の犯罪状況を説明した。

 

 田島所長は事件として取り扱っていない「見えない被害者」がいること、精神的ショックの残る被害者に対しての声掛けも気をつけないと負担になる、と指摘。「各機関が連携を強化し、できるだけ被害者の心の負担を減らすサポートをしていこう」と呼び掛けた。