喜界消防、潜水隊発足へ

奄美海保の潜水士2人から潜水技術を学ぶ喜界消防分署の署員5人=18日、喜界町湾港

奄美海保の潜水士2人から潜水技術を学ぶ喜界消防分署の署員5人=18日、喜界町湾港

 大島地区消防組合喜界消防分署(前泊哲治署長、15人)は18日、喜界町湾港で、奄美海上保安部と合同の潜水訓練を行った。地元での迅速な水難救助に向けて、同分署は潜水隊の立ち上げを計画している。初開催の合同訓練では、若手署員5人が、巡視船あまぎの潜水士2人から潜水の基礎技術を学んだ。同島に奄美海保の巡視船が急行するのに要する時間は約1時間。消防の救助活動を支える地元漁協の船も、連絡を受け現場に到着するまで一定の時間が掛かる。「真っ先に到着する消防が潜水技術を身に付け、迅速に救助しよう」と、潜水隊結成を計画した。