喜界町で初の感染者 新型コロナ

 県と鹿児島市は5日、県内で新たに7人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。うち1人は喜界町の10歳未満の男児。喜界島での感染確認は初めてで、奄美群島では9月27日の天城町以来となった。残る6人は鹿児島市といちき串木野市の20代から60代までの男女。うち1人は鹿児島市内の接待を伴う飲食店2店舗で発生したクラスター(感染者集団)関連で、このクラスターによる感染者は33人となった。

 県によると、喜界町の男児は5日にせきを発症し、40度近くまで発熱。地元の医療機関で抗原検査を受け、陽性が判明した。5日現在、自宅待機中で、感染経路は調査中。

 濃厚接触者は同居親族4人で、島外や県外への訪問歴はないという。5日に検体を採取し、6日に県本土でPCR検査を行う。

 鹿児島市で感染が確認されたのは20代と30代の女性各1人と30代の男性2人で、30代女性がクラスター関連。いちき串木野市では60代男性と50代女性の感染が確認された。5日現在、全員が自宅待機中。

 5日現在の県内感染者数は435人。4日現在、9人が医療機関に入院し、16人が宿泊療養中となっている。