喜界町で地震セミナー

熊本地震の特徴などについて西村博士が講演したセミナー=29日、喜界町

熊本地震の特徴などについて西村博士が講演したセミナー=29日、喜界町

 喜界島サンゴ礁科学研究所主催のサンゴ礁科学セミナー「熊本地震の概要と喜界島の地震」が29日、喜界町の旧早町小学校体育館であった。北海道大学地震火山研究観測センターの西村裕一博士が、4月14、16の両日に熊本県で最大震度7を観測した熊本地震と、喜界島近海で1911年に発生したマグニチュード8・1の大地震について考察。熊本地震の特徴として「異なる活断層により、本震が2度発生したと考えられる」と解説した。喜界島近海の地震については、他の地震も含めた痕跡の調査や発生周期の研究の重要性も示した。