喜界町の白ゴマ 大幅減産を懸念

例年より遅れて収穫が始まり、天日に干される白ゴマ=12日、喜界町

例年より遅れて収穫が始まり、天日に干される白ゴマ=12日、喜界町

 日本一の生産量を誇る喜界町の特産品・白ゴマの収穫が始まった。町内の道路脇には黄色く色づいたゴマが並び、天日に干されている。同町の白ゴマは例年、8月中旬に収穫が始まるが、2014年産については春先の低温や種まき後の多雨が影響し収穫作業が遅れ、生産量も前年の58・5㌧を大きく下回る見込み。町産業振興課は、30㌧割れの懸念を示した上で「台風発生など、今後の天候の推移によっては、さらに生産量に影響する恐れがある」と危ぐしている。