喜界4・3度、過去最低  放射冷却、寒い朝に

 奄美地方は8日夜から9日朝にかけて冷え込んだ。喜界では9日午前2時42分、2000年からの観測史上最低の4・3度を記録した。奄美市笠利と同市名瀬の最低気温は今冬一番だった。

 

 名瀬測候所によると、奄美地方北部を中心に風が弱く雲の少ない空模様で、地表の熱が奪われる放射冷却が強まった。喜界以外の9日の最低気温は笠利4・8度、名瀬6・2度、古仁屋9・4度、天城9・7度、伊仙10・6度、沖永良部12・8度、与論12・9度。

 

 同測候所によると、10日から11日にかけては前線の通過に伴い雨。前線通過後は冬型の気圧配置が強まる。