国体トライアスロンへ島内アスリートら試走 /協会役員、地元運営が検討会も/開催地の天城町

かごしま国体の本番に向けてトライアスロン競技のコースを試走するアスリートら=25日、天城町

かごしま国体の本番に向けてトライアスロン競技のコースを試走するアスリートら=25日、天城町

 2020年に鹿児島県である第75回国民体育大会(愛称「燃ゆる感動かごしま国体」)のトライアスロン競技開催地の天城町で25日、本番に向けた試走会があった。島内のアスリートらが競技コースを体験。来島した県トライアスロン協会の役員と地元スタッフがコースの安全性や運営の改善点などを話し合った。

 

 かごしま国体は20年10月3~13日に県内各地で開催される。トライアスロンは正式競技で10月4日に本番を迎える。競技は同町の松原漁港を発着点とする特設会場でスイム1・5キロ、バイク42・5キロ、ラン10・7キロで行う。

 

 試走会は競技コースの距離を短縮して実施。スイム0・75キロに9人、バイク10・7キロとラン5・35キロに11人が参加。行政担当者やボランティアの運営スタッフ約30人を交えて検討会を開いた。

 

 試走ではコースの危険箇所やスタッフの配置などを確認。スイム後の検討会では、参加者から安全対策を図るため、コースロープや目印の増設などを要望する声があった。

 

 県トライアスロン協会の田代実美事務局長は「コースを体感して実際のレースの準備をしたい。地元ではトライアスロンの実績から盛り上がる機運がある。国体とは競技性が違うが、いつもの大会のように温かく選手を迎えてほしい」と話した。