国体向け花いっぱい運動 天城町

県から提供された花の苗を植える園児ら(提供写真)

県から提供された花の苗を植える園児ら(提供写真)

  【徳之島総局】2020年に鹿児島県で開催される第75回国民体育大会(愛称「燃ゆる感動かごしま国体」)を盛り上げようと県は18年から、国体の正式、特別、公開の各競技が実施される自治体で花いっぱい運動(花育てリレー)を展開している。トライアスロン競技が行われる天城町でも今月から、育てた花の苗を定植する作業が始まった。町は同運動を拡大し住民の意識を高めていきたいとしている。

 

 20年の本大会に備え、選手団や関係者が集う大会の会場や空港などを中心に、県内全域を花いっぱいで迎える取り組み。ブーゲンビリアなど13種を推奨花に選定している。

 

 4日に同町北部保育所で定植作業が行われ、園児19人が県から提供されたマリーゴールドとポーチュラカの苗計332株を花壇に植えた。同町では残る468株をプランターに移し、役場周辺に設置する。

 

 11月17日に同町松原漁港を発着点とした特設会場でリハーサル大会も開かれることから、町は「町単独で苗千株を用意してコース周辺に彩りを添え、大会関係者をもてなしたい。多くの住民に花いっぱい活動へ協力してほしい」としている。