国立公園・自然遺産登録、地域づくりで検討会

国立公園指定と世界自然遺産登録へ向けた地域づくりの方向性を確認した検討会=13日、奄美市名瀬

国立公園指定と世界自然遺産登録へ向けた地域づくりの方向性を確認した検討会=13日、奄美市名瀬

 環境省の「奄美地域の国立公園指定・世界自然遺産登録に向けた地域づくり検討会」が13日、奄美市内であった。委員や国、県、市町村と関係機関団体の代表ら約40人が参加。奄美群島の国立公園像を踏まえ、自然を守り、地域資源として持続的に活用しながら島々の個性を生かして地域経済の発展を目指すとの方向性で一致した。意見交換で、委員や地元自治体代表らから「奄美は島ごとに個性があり、その魅力を発信することが大切」「自然とともに文化を前面に打ち出したほうがよい」「世界自然遺産登録は遺産候補地の奄美大島と徳之島以外の島々のメリットをもっと示すべき」といった意見や指摘があった。