地域おこしで意見交換

講演と各団体の活動発表を基に意見を交わした全国まちづくり交流会=28日、与論町中央公民館

講演と各団体の活動発表を基に意見を交わした全国まちづくり交流会=28日、与論町中央公民館

 【沖永良部総局】第12回全国まちづくり交流会inヨロン島(同実行委員会主催)は28日、町中央公民館であった。全国各地で地域おこし、まちづくりに取り組む72人が来島。各地域の活動発表や意見交換などで交流を深めた。
 同交流会の与論島開催は10年ぶり2回目。27日に来島した島外参加者は、オプショナルツアーでグラスボート遊覧や史跡巡り、前夜祭など島の魅力を満喫した。
 当日は地元参加者も含めて約100人が来場した。前半は日本の約430ある有人島を全て訪ねるなど島通として知られる、写真家の加藤庸二氏が基調講演した。
 加藤氏は18歳のころ与論島を初めて訪れて以来、5年間毎年3カ月間、アルバイトをしながら過ごした経験があり、「与論に育てられた恩がある」と島への思いを語ったほか、島の活性化には「若い人がこの島を目指す、魅力のある何かをつくり出す必要がある」と若い力を取り込む重要性を強調した。