地域おこし協力隊、奄美で活躍

パッションフルーツを収穫する籾山さん。「等身大の島暮らしが移住者の参考になれば」と話す=5日、瀬戸内町嘉鉄

パッションフルーツを収穫する籾山さん。「等身大の島暮らしが移住者の参考になれば」と話す=5日、瀬戸内町嘉鉄

 都市部の人材を地方で受け入れ、地域活性化に貢献してもらう「地域おこし協力隊」や「まちづくり協力隊」が奄美で活躍の場を広げ始めた。本年度は宇検村、瀬戸内町、喜界町、和泊町で6人が地域活性化に奮闘。奄美市も来年度の採用に向けて準備している。自治体担当者からは「協力隊に刺激を受け、住民が主体的に地域づくりに関わるようになった」との声も出ている。瀬戸内町は本年度、新たに隊員2人を採用した。国の交付金を活用して活動費や住居費を負担。企画課担当者は「外からの視点と発信力は大切。過疎高齢化が進む集落にとって隊員の存在は大きい」と話す。