地域おこし協力隊員が活動報告会 天城町

5人の天城町地域おこし協力隊員が活動内容を発表した報告会=30日、同町役場

5人の天城町地域おこし協力隊員が活動内容を発表した報告会=30日、同町役場

 天城町で現在活躍する5人の地域おこし協力隊の活動報告会が30日、同町役場であった。町民ら約40人が来場。5人の隊員は着任後から取り組んできた活動や今後の目標などを発表。「よそ者」の視点を生かし、地域とともに地域活性化を進める決意を新たにした。

 

 同町では2016年7月から協力隊員が着任し、これまで7人が在籍してきた。報告会は町民に協力隊の活動を知ってもらおうと初めて企画。社会教育課の浅野綾さん(29)、企画課の真田裕史さん(32)竹村和也さん(42)、教育委員会総務課の野瀬貴子さん(43)、商工水産観光課の益子正和さん(62)が発表した。

 

 同町の隊員第1号として着任した浅野さんは、17年12月に同町当部にオープンした「茶処 あがりまた」の開店支援や観光パンフレット制作などの取り組みを紹介。活動を振り返り「協力隊はあくまで地域の活動を支えるサポート役で、主役は地域の人々。点と点、人と人をつなぐ役割がある協力隊を利用してほしい」と述べた。

 

 天城町ユイの里テレビ(AYT)の撮影、編集、放送業務を担当する真田さんは、本年度から実施している町内集落のPR動画制作について報告。「地域の人たちと一緒に考え、動画を作って魅力を発信できることをうれしく思う。今後も地域の良いところを情報発信したい」と訴えた。

 

 そのほか、野瀬さんは山海留学、益子さんは未利用魚を活用した加工品作り、竹村さんはAYTでの活動について発表した。