地域のお年寄りもてなす 奄美看護福祉専門学校

学生たちが多彩な催しで地域のお年寄りをもてなした小湊敬老感謝の集い=7日、奄美市名瀬の奄美看護福祉専門学校

学生たちが多彩な催しで地域のお年寄りをもてなした小湊敬老感謝の集い=7日、奄美市名瀬の奄美看護福祉専門学校

 奄美市名瀬の奄美看護福祉専門学校(向井奉文校長)で7日、「小湊敬老感謝の集い」があった。学生たちは、地域に住む75歳以上のお年寄り約30人を学校に招待。日頃の感謝の気持ちを込めて演芸や薬膳料理、マッサージなどでもてなした。

 

 「敬老の日」(9月18日)にちなんだ恒例行事で、21回目。舞台演芸は祝い唄「ヨイスラ節」で幕開け。古見方へき地保育所の子どもたちが劇や踊りを披露し、学生は手話コーラスやエイサーなど多彩な演目で会場を盛り上げた。

 

 昼食は調理師養成学科が用意した「薬膳ひやむぎ野菜あんかけ」と赤飯を堪能。最後は小湊八月踊り保存会の唄とチヂン(太鼓)に合わせ全員で「島のブルース」や八月踊り、六調を踊り締めくくった。

 

 毎年参加を楽しみにしているという富岡トシエさん(88)は「みんな孫のよう。優しくて思いやりがあっていい子たち。料理もおいしくて楽しかった」と笑顔。接待係を務めたビジネス情報学科1年の林初菜さん(18)は「授業で習ったことを生かして楽しんでいただけるよう心掛けた。喜んでくださってうれしかったし、自分も自然と笑顔になれた」と話していた。