地域社会)与論新たに1人感染 計56人、県内死亡3例目

0001 【鹿児島総局】県は7日、与論町で新たに新型コロナウイルスの感染者1人が確認されたと発表した。新たに感染が確認されたのは与論町内の40代男性。与論町関連の感染者総数は56人となった。

 県によると、男性は5日に陽性が判明した40代女性と6日に陽性が判明した10代女性の親族で、与論徳洲会病院の関係者。7月30日のPCR検査では陰性だったが、今月6日に再度、PCR検査を受け陽性が確認された。38度の発熱や喉の違和感、せきなどの症状があり、島内の医療機関に入院している。

 県によると、与論町関連の感染者56人のうち、1人は鹿児島市在住。与論町在住の55人は7日現在、14人が県本土の医療機関に入院し、1人が県本土のホテルで宿泊療養中。3人が奄美大島の医療機関に入院し、2人が同島のホテルで宿泊療養中で、6人が与論島の医療機関に入院している。29人は既に退院・退所している。

 県内では7日、与論町のほか、薩摩川内市で90代女性1人の感染が確認された。県全体の感染者総数は275人。6日現在、52人が医療機関に入院し9人が宿泊療養中。

県は7日、新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた高齢者が死亡したと発表。遺族の要望を受けて、年齢や性別、居住地などは明らかにしなかった。感染者の死亡は3例目で、新型コロナによる死亡は2例目。