地場産の福元ダイコンが人気 大和村、ひらとみ朝市にぎわう

午前9時の販売開始と同時に福元ダイコンを買い求める住民ら=27日、大和村思勝

午前9時の販売開始と同時に福元ダイコンを買い求める住民ら=27日、大和村思勝

 年末恒例の「ひらとみ朝市」が27日、大和村思勝港緑地広場であった。人気の福元ダイコンをはじめ、地元生産者らによる新鮮な農水産物や正月飾りが並んだ。新型コロナウイルス感染拡大防止のため餅つきやぜんざい振る舞いはなかったが、村内外の買い物客らでにぎわった。

 

 地産地消による地域活性化を目的に、村と村農業委員会でつくる実行委員会が主催した。今年で27回目。

 

 標高の高い福元地区で栽培される福元ダイコンは締まりの良さや甘さが特徴。一般に出回ることは少なく、朝市の目玉になっている。

 

 今年は約200本が並んだ。例年より小ぶりで数も少なかったものの、「味の良さは間違いない」と村産業振興課担当者。早くから住民らが列をなし、1本1本品定めしながら購入していた。奄美市の70代女性は「名前は知っていたが初めて購入できた。ツワや豚骨と煮物にしたい」と笑顔で語った。