外国人観光客と交流=奄美市の中高生

外国人観光客と森を散策する生徒ら=26日、龍郷町の奄美自然観察の森

外国人観光客と森を散策する生徒ら=26日、龍郷町の奄美自然観察の森

 バハマ船籍の客船「カレドニアンスカイ」(4280㌧、乗客定員114人)が26日、奄美市の名瀬港観光船バースに寄港した。奄美市内の中高生21人がガイドを務め、乗客を案内。龍郷町の奄美自然観察の森散策などを通して外国人観光客と交流した。

 

 同船は台湾を出港し、沖縄や屋久島などを巡るツアーの一環で約100人が来島。奄美市によると、同船はノーブル・カレドニア社(英国)が運航する客船で、世界各地で探検クルーズを企画。乗客の大半がイギリス人の中高年で富裕層という。

 

 中高生との交流は外国人観光客約30人が参加した。市側が同船に要望して実現した。生徒は同市国際交流事業で米国派遣の経験がある。乗客と生徒はこの日、龍郷町の大島紬村を見学した後、同町の奄美自然観察の森を散策。生徒たちは身ぶり手ぶりを交えながら英語で会話した。

 

 大島高校1年生の屋舞美さん(16)は「イギリス人と英会話ができて楽しかった。今後もしっかり英語が身に付くように努力したい」と話した。

 

 バスツアー後は船内イベントがあり、生徒らが奄美の自然や文化を紹介した。