外国人観光客の対応学ぶ 奄美市でセミナー

奄美市名瀬であった外国人観光受け入れ対応セミナー=27日、同市

奄美市名瀬であった外国人観光受け入れ対応セミナー=27日、同市

 奄美産業活性化協議会が主催する「外国人観光客受け入れ対応セミナー」が27日、奄美市名瀬のホテルで始まった。市内の観光業者や起業予定者ら22人が受講。増加するインバウンド(訪日外国人旅行者)に対応するためのノウハウや心構えなどを学んだ。

 

 セミナーは厚生労働省からの委託事業。初日は、㈱ライフブリッジ代表取締役の櫻井亮太郎氏が「インバウンドを成功に導く五つの大事なこと」と題して講話した。

 

 櫻井氏は▽観光人材の育成▽受け入れ体制の整備―などに加え、中国や台湾、欧米など国や地域ごとの食の好み、買い物中心やアウトドア好きなど旅に対する嗜好(しこう)の違いについても解説。

 

 いずれにしても旅行者に対する丁寧な対応が不可欠とした上で、「本物志向が強まっており、奄美でしかできないことを旅行商品にすることがとても重要だ」と指摘した。

 

 セミナー最終日の28日は、こめみそしょうゆアカデミーの堀田雅湖理事が「奄美の食の魅力を伝えるおもてなしの実現」をテーマに講話する。