大和村思勝で「キトバレ踊り」

厄を払い、無病息災を祈願した伝統のキトバレ踊り=7日、大和村思勝

厄を払い、無病息災を祈願した伝統のキトバレ踊り=7日、大和村思勝

 大和村の思勝集落(永野誠光区長)で7日、「キトバレ(祈祷=きとう=払い)踊り」があった。老若男女が歌い踊って厄を払い、集落繁栄と各家庭の無病息災を願った。

 

 午後6時すぎ、集落内の神を祭る「トネヤ」で踊り連がチヂン(太鼓)を打ち鳴らし、踊りがスタート。例年は集落内4カ所ほどの広場と民家の庭先で踊るが、今年は雨天のため、思勝コミュニティーセンターで住民らが踊りの輪を広げた。

 

 戦後に一時途絶えたが、青年団が1980年に復活させた伝統行事。アラセツとシバサシの間に行う。踊りの合間には、ハナ(寄付)の披露に合わせ若者らがキトバレ旗を手に走り回る「花走り」も行われた。