大島紬姿で卒園式 龍郷町サンサン保育園

 

園児から保護者へ歌のプレゼントもあった卒園式=26日、龍郷町大勝のサンサン保育園

園児から保護者へ歌のプレゼントもあった卒園式=26日、龍郷町大勝のサンサン保育園

龍郷町のサンサン保育園(南奈津香園長、園児20人)で26日、第4回卒園式があった。新型コロナウイルス感染予防のため規模を縮小したものの、園児7人が本場奄美大島紬に身を包んで保育士や保護者から門出の祝福を受けた。

 

 同園では敷地内にある大島紬製造販売所「夢おりの郷」(南晋吾代表取締役社長)の設備を生かし、園児らが普段から養蚕の見学や機織り体験などを通して大島紬について学んでいる。卒園式では大島紬の着物を貸し出し、保護者らへ晴れ姿を披露するのが定番となっている。

 

 式では南園長が一人一人に卒園証書を手渡し、「新しい幼稚園や保育園でもみんなの毎日をサンサンと輝かせてください」とあいさつ。園児からは歌のプレゼントもあり、涙ぐむ保護者の姿も見られた。

 

 例年は卒園児の保護者や祖父母、きょうだいなどを招いて式を開いているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて招待者を保護者に限定した。