天城町「戸森の線刻画」県文化財指定へ

戸森の線刻画(天城町教育委員会提供)

戸森の線刻画(天城町教育委員会提供)

 県文化財保護審議会(原口泉会長)は22日、天城町瀬滝の史跡「戸森の線刻画」など5件を県の文化財に指定するよう県教育委員会に答申した。線刻画は近代以前の徳之島の歴史を知る遺跡として学術的な価値が評価された。戸森の線刻画は徳之島に残る5カ所の線刻画の中では最大規模。3つの巨岩(2~3㍍)に船や弓矢が複数の時代にわたって描かれ、大正末期に初めて見つかった。