天龍大力新チャンプに 徳之島で全島一闘牛大会

巨体がぶつかり合う取り組みに沸いた全島一決定戦(左が新チャンピオンの天龍大力)=20日、伊仙町なくさみ館

巨体がぶつかり合う取り組みに沸いた全島一決定戦(左が新チャンピオンの天龍大力)=20日、伊仙町なくさみ館

 闘牛の徳之島横綱などを決める全島一・軽量級優勝旗争奪戦徳之島町大会(同町闘牛協会北支部主催)が20日、伊仙町なくさみ館であった。島内外から闘牛ファンら約3千人が詰め掛け、巨体がぶつかり合う白熱した取組に沸いた。

 

 取組は全10番。注目の全島一決定戦はチャンピオンの「力道山」と挑戦者の「天龍大力」が対戦。天龍大力が序盤のこう着状態から一転、力道山の横に回りこんで速攻を仕掛けて1分52秒で退け、新チャンピオンに輝いた。

 

 5月場所のリターンマッチとなった軽量級優勝旗争奪戦は、挑戦者の「同克心(まるかつどうしん=注1)」が王者の「隆闘星」を破り、王者返り咲きを果たした。三賞は「昭和39年生龍」が殊勲、「池田運送號」が敢闘、「源龍トガイ」が技能賞をそれぞれ獲得した。

※注1…「同克心」は克に〇を重ねての読み方