夫の生きた証し一冊に  榮さん、遺稿集を出版

夫義彦さんの遺稿に目を通す園子さん=7月31 日、鹿児島市

夫義彦さんの遺稿に目を通す園子さん=7月31
日、鹿児島市

 長年連れ添った夫に先立たれ、心の整理をどう つけるか。瀬戸内町出身の榮園子さん(80)= 鹿児島市=が英語教諭だった夫義彦さん(住用 村出身)の遺稿集を出版した。突然の死から11 年後に出した答え。「代わりに夢をかなえて胸の つかえがとれたよう。天国で喜んでくれていたら 」と空を見上げる。