奄美の岩ずり、辺野古へ

 政府が進める沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場代替基地建設に使用する埋め立て土砂の採取場所について、沖縄防衛局が奄美大島と徳之島を含む県外6県7地区を提示し、詳しい採取計画を検討していることが6日、南海日日新聞の取材で分かった。砕石生産などに伴い、採石場で副産物として発生する「岩ずり」と呼ばれるもので、同防衛局は「ストック量は奄美大島地区で530万立方㍍、徳之島地区で10万立方㍍程度と見積もっている。本年度は埋め立て本体工事の入札を公告するもので、土砂調達の詳細については来年度以降になる」と説明している。