奄美コースは年明け/クルーズ船観光ガイド養成

鹿児島市内コースを皮切りに始まったクルーズ船観光ガイド育成研修会=21日、鹿児島市鴨池新町(県観光課提供)

鹿児島市内コースを皮切りに始まったクルーズ船観光ガイド育成研修会=21日、鹿児島市鴨池新町(県観光課提供)

 海外クルーズ船を利用して県内を訪れる外国人観光客向けの観光ガイドを養成する研究会が21日、鹿児島市内コースを皮切りに始まった。同市内、霧島、指宿・知覧、奄美の計4コースで計画。奄美コースは2015年1月18日に座学講義、2月8日には実地研修を開催する予定で、現在参加者を募集している。

 外国人観光客は観光バスなどで寄港地観光に出掛けるが、県内では中国語や韓国語のガイドが不足していることから、観光地紹介や通訳を担う外国語ボランティアの増員が望まれている。
 皮切りとなった鹿児島市内コースの座学講義には約40人が参加した。奄美への外国人観光客の受け入れを支援するため立ち上げられたボランティア団体「奄美国際懇話会」の保宜夫会長(72)=奄美市名瀬大熊=も受講。「懇話会の会員へのPRにもなると考えて参加した。外国人に対するガイドの仕方とかおもてなしの方法などが勉強になった」と話した。