奄美各地 ナンカンジョセで家回り

親戚宅でナンカンジョセを受け取る内野灯ちゃん=7日、奄美市名瀬

親戚宅でナンカンジョセを受け取る内野灯ちゃん=7日、奄美市名瀬

 7日はナンカンセック(七日節句)。奄美各地では着飾った数え年七つの子どもが神社参拝をしたり、親戚宅などを回ってナンカンジョセ(七草雑炊)を頂いたりする光景が見られた。

 

 龍郷町龍郷の内野竜太さん(42)、正子さん(44)夫妻の次女、灯(あかり)ちゃん(5)は神社参拝を前に、姉の歩(あゆみ)さん(7)と一緒に家族4人で親類宅など7カ所を訪問。同市名瀬に住む親戚の文芳子さん(74)宅ではナンカンジョセが入ったおわんと祝儀を手渡され、「ありがとうございます」とはにかんだ。

 

 祖母の恵スエ子さん(71)も着たという着物に身を包んだ灯ちゃんは動物が大好きで「将来は水族館か野生生物の研究所で仕事をしたい」とにっこり。竜太さんは「名前の通り、明るくほがらかに育ってほしい」と願った。