奄美在住の新成人575人 1月2~4日に式典

表 県教育委員会は2020年の成人式参加対象者数(19年10月1日現在、県内在住者)と式典の日程をまとめた。県内在住の新成人は前年の式典参加者数より221人少ない1万3440人(男性6512人、女性6928人)で、統計を開始した1989(平成元)年以降最も少なかった。奄美群島在住の新成人は575人(男性296人、女性279人)。群島内の市町村では2日から4日にかけ式典が予定されている。

 

 2019年の成人式は帰省者を含め、県全体で1万3661人(男性6784人、女性6877人)、奄美群島では1069人(男性529人、女性540人)が参加した。

 

 20年の「成人の日」(1月13日)に成人式を催すのは県内では十島村のみ。開催日は3日が20市町村・地区と最も多い。奄美は年末年始の帰省者に配慮して、「松の内成人式」が一般的となっている。

 

 2日は喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島の計7町で式典を行う。3日は奄美市と龍郷町、4日は大和村、宇検村、瀬戸内町で催す。

 奄美の各市町村では島内在住の新成人らが実行委員会を組織するなどして運営を担い、趣向を凝らした式典を企画する。各地の郷土芸能が披露されたり、地元住民が運営に加わったりと地域全体で新成人の門出を祝う。大島紬の着用を呼び掛ける自治体もある。