奄美大島で外来種除去作業

 

外来植物ムラサキカッコウアザミの除去作業を行う奄美マングースバスターズら=24日、住用川にかかる「きょらむん橋」

外来植物ムラサキカッコウアザミの除去作業を行う奄美マングースバスターズら=24日、住用川にかかる「きょらむん橋」

希少な動植物が生息・生育する奄美大島中南部の林道沿いに外来種のムラサキカッコウアザミが繁殖しておムラサキカッコウアザミ150424奄美中央林道り、環境省と奄美マングースバスターズは24日、地元自治体と外来植物の除去作業を行った。「今後も関係機関団体と連携して外来種対策を進め、生態系保全への住民意識も啓発して世界自然遺産登録の実現につなげたい」としている。

 ムラサキカッコウアザミ(キク科)=写真右=は中南米原産。紫色の花が鮮やかで、日本には観賞用に持ち込まれた。同省が策定作業を進めている「侵略的外来種」の候補に挙がっている。南西諸島に広く分布。奄美大島では農耕地や集落周辺のほか、日当たりのよい林道沿いで広範囲に自生する。