奄美大島警戒レベル引き上げ 5首長「対策強化を」

 龍郷町で新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受けて、奄美大島5市町村は7日、島独自に定めた5段階の新型コロナ警戒レベルを、現行の「3」から「4」に引き上げた。5首長連名の共同メッセージを発出し、「年度末、年度初めの移動や交流で感染リスクが高まっている」と警鐘を鳴らして感染防止対策の徹底を呼び掛けた。

 

 警戒レベル4は5段階のうち、2番目に深刻な状態。島民に感染が確認されたのは1月18日の奄美市以来、約2カ月半ぶりとなる。

 

 共同メッセージでは「全国的に感染者が急増している中、島内でもリスクが高まっている状況」と指摘。

 

 住民や来島者にマスク着用や手洗い、消毒の徹底、3密の場を避けるなど「これまで以上の感染防止対策を」と促すとともに、事業者には「緊張感を持って対策強化を図ってほしい」と呼び掛けた。