奄美市、高齢者接種5月3日開始 第1弾計画、予約は4月19日から

こげら 奄美市は6日までに、65歳以上高齢者の新型コロナウイルスワクチン接種計画をまとめた。第1弾は19日に予約受け付けを開始し、5月3日から奄美ワクチンセンター(奄美文化センター)で集団接種を始める。同会場を使用する龍郷町を含めた、期間中の計画人数は4760人。ワクチン接種は本人の同意が前提となるため、市の接種推進室は「不安な点がある人は問い合わせてほしい」と呼び掛けている。

 

 優先対象となる奄美市の高齢者は1957年4月1日以前に生まれた人で、約1万3000人。使用するファイザー社製ワクチンは1人2回の接種が必要。第1弾は5月3日から6月13日にかけて1日200~240人ずつ実施し、2回目の接種まで終える。接種費用は無料。

 

 会場は奄美ワクチンセンターのほか、75歳以上の市民向けに笠利地区(1回目は太陽が丘総合運動公園、2回目は笠利農村環境改善センター)と住用地区(奄美体験交流館)で巡回接種を行う。

 

 対象者には4月17日までに接種券(クーポン券)と予診票が郵送される。19日から始まる予約は電話、インターネットの予約専用サイト、無料通信アプリ「LINE(ライン)」の3通り。日によって会場と時間(30分単位)が指定されており、希望の日時を選択する。完全予約制の先着順。

 

 名瀬地区の一部(芦花部、小湊など)と住用、笠利両地区は無料送迎バスを運行する。接種日程などを掲載した広報誌号外は4月15日ごろまでに全戸配布する。

 

 市は6月14日以降も高齢者向け第2弾を計画しており、5月に広報する予定。また、優先接種対象の施設入所高齢者や施設職員らは6月以降に開始見込み。

 

 現在、市内では医療従事者らの接種が行われており、今月19日からは奄美ワクチンセンターを開設して開業医や消防、保健所職員らの集団接種が始まる。

 

 問い合わせ先は電話0997(52)1479奄美市ワクチン接種コールセンター、電話0997(69)3747奄美市新型コロナウイルスワクチン接種推進室。