奄美市で新たに1人 新型コロナ

 県と鹿児島市は13日、新たに21人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち1人は奄美市の60代男性。12日に感染が発表された60代女性の同居親族で、県は2人の濃厚接触者などを調査している。

 

 県によると、12日に感染が発表された女性は、8日から倦怠感が続いていたため12日にPCR検査を受け、陽性が判明した。男性も12日に女性の陽性判明後、濃厚接触者として検査を受けて感染が確認された。男性はせきと37・5度の発熱、女性は倦怠感の症状があるという。2人とも奄美大島の医療機関に入院している。

 

 奄美市以外で13日に確認された感染者は、鹿児島市、霧島市、湧水町、いちき串木野市、曽於市、志布志市、鹿屋市、日置市、福岡県、広島県の20代から90歳以上までの男女20人。

 

 13日、県は肝付町の介護サービス事業所で県内19例目のクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。関連の感染者は10日から12日までに感染が確認された80代と90歳以上の男女10人。うち9人が通所によるサービス利用者で、1人が利用者の親族という。

 

 県は通所などの介護サービス提供事業者に対し、同じ時間帯や場所での利用者数の縮小など、感染防止対策の徹底を求めるとともに、利用者の家族にも家庭内感染予防策として、手洗いやマスク着用などを呼び掛けた。

 

 県全体の感染者数は13日現在、1301人。12日現在、99人が医療機関に入院し、110人が宿泊療養、14人が自宅待機中となっている。