奄美市で2人感染確認 県内では39人 新型コロナ

  県と鹿児島市は9日、新たに39人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち2人は奄美市の40代男女で、同居の親族。いずれも奄美大島の医療機関に入院中で、9日現在、2人とも無症状という。

 

 県によると、奄美市の女性は6日に発熱の症状があったため、8日に医療機関を受診し、検査で陽性が判明した。男性は女性の陽性判明に伴い8日に検査を受け、陽性が確認された。2人とも5日まで県外に滞在していたという。県は滞在先や滞在期間を公表していない。

 

 県は濃厚接触者として親族6人の検査を実施。うち2人は陰性が確認されており、残る4人の検査結果は10日以降、判明する。

 

 9日に確認された奄美市以外の感染者は、鹿児島市、姶良市、錦江町、鹿屋市、薩摩川内市、大崎町、曽於市の10歳未満から70代までの男女37人。

 

 鹿児島市は同日、同市内の親族間による新年会で新たなクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。県内18例目のクラスターで、関連の感染者は14人。

 

 県全体の感染者数は9日現在、1228人。8日現在、91人が医療機関に入院し、97人が宿泊療養、12人が自宅待機中となっている。