奄美市名瀬で「ティダの輪市」

目玉商品のアッタドコネを買い求める人々=15日、奄美市名瀬

目玉商品のアッタドコネを買い求める人々=15日、奄美市名瀬

 第17回奄美ティダの輪市が15日、奄美市名瀬のティダ館をメイン会場にあり、野菜や総菜、手作り小物などが販売された。旬のアッタドコネ(有良ダイコン)を目当てに訪れる人も多く、売り場はオープン前から行列を作る人々でにぎわった。

 

 NPO法人「奄美ティダの輪」(平田暉子代表)主催。「アッタドコネまつり」も同時開催した。ドコネは今年、葉付きと葉無し合わせて約100本用意。1本300円と400円で販売した。台風や暖冬の影響で例年より数が少なく、購入は一人一本に制限した。

 

 第1回から毎年訪れているという市内の80歳女性は「切り干し大根にするととってもおいしい。今日は10本くらい買うつもりで来たので残念。次も楽しみにしている」と笑顔。平田代表は「口伝えに広がってリピーターも多くありがたい。島の素材を使ったものづくりで地域を元気にするのが目標。これからも続けていきたい」と話していた。

 

 市にはターマン(タイモ)コロッケやアザミの煮物、紬の小物なども並び、好評だった。