奄美市名瀬浦上町で巨大そうめん流し

巨大そうめん流しを楽しむ子どもたち=12日、奄美市名瀬浦上町

巨大そうめん流しを楽しむ子どもたち=12日、奄美市名瀬浦上町

 奄美市名瀬浦上町に12日、巨大そうめん流しが登場した。子どもたちに夏の思い出をと町内3団体が初企画。「どうせやるなら大人も楽しもう」と全長約35㍍の台を手作りし、公民館の2階部分から渡らせた。合図とともに勢い良くそうめんが流れると、子どもたちは喜びながら競うようにすくい、夏の味覚を満喫していた。

 

 同町の子ども会育成会(山田美和会長)、青年団(窪田龍斗団長)、婦人壮年団(新元一文団長)が主催した。

 

 そうめん流しの台はこの日早朝に近くの山から切り出した長さ7㍍超のモウソウチクと、半円の雨どいをつないだもの。住民ら約60人が見守る中、支えの脚立やいすで落差をつけながら組み立てた。

 

 さらに「大人の遊び心」は用意した具材にも。そうめんに加えてキュウリ、カットフルーツ、あめ玉なども次々と流し、子どもたちは目を輝かせてはしを動かしていた。

 

 朝日小5年の前山結和さん(11)、榮ののかさん(10)は「デザートが流れてきて楽しかった」「おなかいっぱいになった」と笑顔を見せた。