奄美市CC部会、クルーズ客船寄港時に「まちカフェ」

社会実験のアイデアを出し合う参加者=19日、奄美市名瀬

社会実験のアイデアを出し合う参加者=19日、奄美市名瀬

 奄美市名瀬の都市計画道路末広港線末広本通りの利活用方法を検討している奄美市地方再生コンパクトシティ(CC)推進会議の第3回まちづくり部会は19日、同市名瀬のAiAiひろばであった。2019年度実施予定の社会実験案として、クルーズ客船寄港時の「まちカフェの日」(仮称)を想定したアイデアを出し合った。

 

 前回に引き続きワークショップ形式で意見交換し、商店街に滞在、回遊してもらうための取り組みを考えた。

 

 事務局の活用コンセプト案は「みんなが楽しい空間をつくる」。クルーズ客船寄港日は平日が多いため、まちカフェの日は歩行者天国ではなく歩道活用を前提とした。商店街のロゴイメージ案も示された。

 

 会場では持続可能な運営体制の仕組みづくりを求める声が聞かれたほか、「ある意味広告の場所。奄美の代表的な果物を買ってもらい、島の文化に触れることでリピーターにつながる」などの意見があった。

 

 末広本通り(延長252メートル)は名瀬中心商店街を走るメインストリートの一つ。道路拡幅工事を終え昨年6月に供用開始された。