奄美空港で消火救難訓練 奄美市笠利町

負傷者の搬出訓練を行う消防関係者=26日、奄美市笠利町の奄美空港

負傷者の搬出訓練を行う消防関係者=26日、奄美市笠利町の奄美空港

  航空機火災を想定した消火救難訓練が26日、奄美市笠利町の奄美空港であった。空港管理事務所、大島地区消防組合、奄美署、航空会社、航空自衛隊、大島郡医師会など関係25団体の約130人と車両24台が参加。一連の流れを通してそれぞれの役割と連携体制を確認した。

 

 着陸した航空機(乗員乗客120人)が緊急停止後出火し、多数の負傷者も出ていると想定。最終便離陸後のエプロンで消火、救助、安全地帯への搬出、負傷の程度判別、医療機関への搬送などの訓練を展開した。

 

 大島地区消防組合笠利消防分署の元見糸和分署長は約1時間の訓練後、「不測の事態への対応も大事な空港業務の一つ。今回できなかったことをこれからに生かしてほしい」と参加者に呼び掛けた。