宇検村、瀬戸内町の農家ら鹿児島市で農産品フェア

宇検村産のレモンをPRする生産者ら=21日、鹿児島市

宇検村産のレモンをPRする生産者ら=21日、鹿児島市

 宇検村と瀬戸内町の農産加工品を販売する特産品フェアが21日、鹿児島市の「かごしま特産品市場」(通称・かご市)で始まった。「自然の恵みに育まれた味を知ってほしい」と、両地域の農家が自ら店頭に立ってPRした。

 

 かご市は鹿児島市の繁華街・天文館にあるアンテナショップ。県内外から訪れる買い物客への認知度を高め、販路を広げようと両町村の商工会がフェアを企画した。

 

 奄美でも農家が生産から加工、販売までを手掛ける6次産業化が進んでいる。昔ながらのキビ酢やピーナッツみそなど定番商品のほか、奄美の発酵飲料「ミキ」をパッションフルーツで味付けした新商品をそろえた。

 

 フェアは22日まで(午前9時半~午後6時)。島ニンニクの調味料を試食した鹿児島市の上村律子さん(71)は「奄美の風景が目に浮かんでくる」。無農薬のレモンを販売した宇検村の後藤恭子さん(42)は「栽培法にもこだわった素材のおいしさを広めたい」と話した。