小学生議員が一般質問 大和村子ども議会 政治を学び、問題提起 

 

小学生が議員となって当局に村の課題などを質問した子ども議会=22日、大和村役場

小学生が議員となって当局に村の課題などを質問した子ども議会=22日、大和村役場

  大和村の子ども議会が22日、村議会本会議場であった。村内の小学5~6年生10人が議員となって新型コロナウイルス感染症対策や、公園、ミニ動物園、商業施設の整備、環境美化などについて村当局に質問。身近な暮らしの問題への関心と、村役場・議会に対する理解を深めた。

 

 

 子ども議会は行政や議会の仕組みを学ぶことで、政治への関心を深め、まちづくりに進んで参加する意欲や態度を育もうと毎年開いている。

 福本幸希くん(今里小5年)が議長役を務め、村内4小学校の代表者9人が10分ずつの持ち時間でそれぞれ質問した。

 

 

 議席番号1番の重田好華(このか)さん(名音小6年)は集落にある海沿いの公園の柵が、一部壊れていることを問題提起。「海に落ちたりけがをしそうで怖い。安心し遊んで、たくさんの人が気持ちよく過ごせるように整備してほしい」などと要望。当局側から「現在は応急的にロープを張っているが、きちんと修繕したい」と前向きな答弁を引き出した。

 

 

 村内の海や山で見られる、ごみの問題について当局をただした杉島大翔くん(大棚小6年)は「少し緊張したけど、自分が伝えたかったことを話すことができてよかった。ごみのない、きれいな大和村がいい」と話していた。