屋仁タァマンの里復活

屋仁集落に広がるタイモの水田。碁盤の目のような区画が整然と並ぶ=16日、奄美市笠利町

屋仁集落に広がるタイモの水田。碁盤の目のような区画が整然と並ぶ=16日、奄美市笠利町

 奄美市笠利町屋仁集落で、伝統食材・タイモの生産が復活の兆しをみせている。水が豊富な地の利を生かした屋仁産タイモは、独特の粘りやほど良い甘さ、香りが特徴。方言で「タァマン」と呼ばれ、奄美市の一集落1ブランドに指定されたことから地元でもその価値が見直された。2007年の生産組合発足に続き集落直売所も開設、近年はUターンや定年退職者による新規就農が増えている。