山町長が2期目へ所信表明 久留副町長を再任 与論町議会

2期目に向けて意欲を語る山元宗町長=30日、与論町

2期目に向けて意欲を語る山元宗町長=30日、与論町

【沖永良部総局】与論町議会9月定例会は30日開会し、9月3日告示の与論町長選で2選を果たした山元宗町長が所信表明演説を行った。山町長は「『町民の英知を結集。ユンヌ(与論)に生まれ、ユンヌで暮らす喜びを感じることのできる町づくり』を基本理念に、町民の皆さんの協力を得ながら職員一丸で、誠心誠意、全力投球で職務を全うする」と意欲を語った。

 

 ▽人口減少対策▽福祉施策の充実▽産業の振興▽人材育成▽災害に強い町づくり―の5項目を、政策の柱に掲げたほか、「し尿処理場や給食センターの建設、こども園の統合問題など町民の意見を取り入れながら、町民総参加のもと、町民のための政策を一つずつ実践、実現していく」と力を込めた。

 

 このほか2019年度一般会計補正予算(第3号)や、消費税増税に伴う公営施設の管理に関する条例改正案など25議案を原案可決。副町長に久留満博氏(65)=麦屋=を再任する人事案に全会一致で同意した。台風災害に強い町づくりの一環で、今年1月1日を期限に実施していた非木造新築住宅にかかる固定資産税の減免措置は、同日以降の分も適用されるよう条例を改めた。

 

 一般会計補正予算は歳入歳出それぞれ1億8021万1千円を追加し、総額54億4893万4千円。主な歳出は介護保険特会への繰り出し金7952万4千円。B&G艇庫修繕工事設計委託料250万円、中央公民館駐車場現状復帰工事850万円など計上した。