巨大ビーチスライダー大盛況 大和村国直

滑り台を楽しむ親子連れ=11日、国直海岸

滑り台を楽しむ親子連れ=11日、国直海岸

上空から見た滑り台全景(ハシットンマ・ワークス提供)

上空から見た滑り台全景(ハシットンマ・ワークス提供)

 海水浴シーズンに合わせたイベント「くになおビーチスライダー」が、10、11の両日、大和村国直集落の海岸であった。全長25㍍の巨大滑り台を目当てに、2日間で家族連れなど約500人が訪れて海遊びを満喫した。

 

 イベントは大和村集落まるごと体験協議会(中村修代表)が企画した。重機を用いて浜砂で高さ7㍍のスロープを造り、ブルーシートを敷いた斜面にくみ上げた海水を流して手作りのウオータースライダーが完成した。

 

 台風の影響であいにくの空模様だったが、11日の午後には快晴に恵まれ、滑り台は行列待ちが出るほどの盛況。大人も子どもも歓声を上げながら滑り台のスピードとスリルを楽しんだ。

 

 家族、いとこら計11人で遊びに来た田畑凛乃さん(芦花部中1年)は「砂の滑り台と聞いてすぐ崩れてしまいそうなイメージだったけど、とても滑りやすかった。弟やいとこも思いっきり楽しんでいた」と笑顔で話した。

 

 イベントは農林水産省の農泊推進事業を活用して実施した。中村代表(51)は「小さい子どもが遊べるアトラクションが欲しいと考え企画した。予想以上の反響。自然の中で、ダイナミックに遊べる国直の魅力を多くの人に知ってもらえた」と手応えを示した。