徳之島町で新たに4人 新型コロナ

 県は5日、新たに6人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち4人は徳之島町在住の40代から60代までの男女で、いずれも自宅待機中。徳之島町での感染者確認は7人となった。

 

 徳之島町の感染者は60代の女性2人と男性1人、40代の女性1人で、このうち60代の男女3人は3日に感染が発表された同町在住の30代男性の濃厚接触者。

 

 60代3人のうち男女2人は3日、女性1人は4日にPCR検査を受け、いずれも4日に陽性が判明した。男性は2日まで勤務。女性のうち1人は1日、1人は3日まで勤務したという。3人とも無症状。

 

 40代女性は、60代3人のうち男女2人の濃厚接触者。11月30日から12月3日まで出勤し、4日は在宅で過ごした。5日に医療機関でPCR検査を受けて陽性が判明。せき、鼻汁、倦怠感、頭痛、関節痛を訴えているという。

 

 県は4人の濃厚接触者として、別居や同居の親族、職場関係者など計13人を把握。5日から順次、PCR検査を実施している。

 

 県は4日に感染を発表した伊仙町の50代男性の状況も公表した。せき、鼻汁、喉の痛み、頭痛、関節痛、胸の痛みを訴えており、島内の医療機関に入院中。感染者との接触は確認されておらず、県が感染経路などを調べている。

 

 男性は2日に喉の痛みやせき、3日には発熱や関節痛の症状が出たため4日に医療機関でTRC検査を受けた。2日は在宅で過ごし、3日は出勤したという。

 

 伊仙町の男性について県が把握している濃厚接触者は同居と別居の親族計6人で、5日にPCR検査を実施。6日にも検査結果が判明する。

 

 県内では5日、屋久島町と姶良市でも20代と70代の男女計2人の感染が確認された。

 

 県全体の感染者数は5日現在、659人。4日現在、重症者1人を含む31人が医療機関に入院し、13人が宿泊療養中、1人が支度待機中となっている。