徳之島町の男ら逮捕/覚せい剤所持容疑

覚せい剤の取引に使われたとみられる「第三無限丸」。船尾には「鹿児島県徳之島町」と記されている=11日午後5時半ごろ、奄美市の名瀬港

覚せい剤の取引に使われたとみられる「第三無限丸」。船尾には「鹿児島県徳之島町」と記されている=11日午後5時半ごろ、奄美市の名瀬港

 覚せい剤約100㌔を所持したとして、鹿児島、福岡両県警や第管区海上保安本部などの合同捜査本部は12日までに、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで、徳之島町の暴力団幹部藤村誠也容疑者(67)、遊漁船業西野禎一容疑者(56)ら5人を逮捕した。
 逮捕容疑は、2月10日、鹿児島市の鹿児島新港に着岸していたフェリー船内に駐車中だった軽自動車内に、覚せい剤計100㌔(末端価格約70億円相当)の入った土のう10袋を所持した疑い。
 逮捕された容疑者らは、外国から来たと見られる船と洋上で接触。覚せい剤を受け取り、徳之島町にいったん陸揚げした後、軽自動車に積み替え上りフェリーに乗せたとみられている。