徳之島町の黒糖祭り、海開きにぎわう

昔ながらのサタグンマの実演があった黒糖まつり=5日、徳之島町畦

昔ながらのサタグンマの実演があった黒糖まつり=5日、徳之島町畦

 徳之島町の畦プリンスビーチで5日、海開きと黒糖祭りがあった。昔ながらのサタグンマ(砂糖車)を使ったサトウキビ搾りや児童生徒らのダンスや吹奏楽などのステージがあり、家族連れなどでにぎわった。

 

 海開きは神事を行い、関係者が海水浴シーズンの安全を祈願。子どもたちも海に飛び込み、元気いっぱい水遊びを楽しんだ。浜辺では砂に埋められたお菓子を探す「宝さがし」も行われた。

 

 黒糖祭りは島の基幹産業のサトウキビへの感謝が目的。サタグンマを使ったキビ絞りでは子どもたちが牛引きの体験を楽しんだほか、出来たての黒糖やキビジュースが振る舞われ、来場者の行列ができた。ステージでは児童生徒の吹奏楽やダンス、太鼓などの発表があり、最後はお楽しみ抽選会で盛り上がった。

 

 瀬戸内町から家族5人で訪れたという茨木悠(はるか)君(5)は「去年の祭りでできなかった牛を引くことができて楽しかった」と話した。