徳之島2町で新たに8人 感染者、県全体で14人 新型コロナ

 【鹿児島総局】県と鹿児島市は6日、新たに14人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち7人は徳之島町在住の40代から60代までの男女、1人は伊仙町在住の70代女性。両町で12月以降の感染者確認は計16人に達した。

 徳之島町の感染者は60代の男性3人と女性2人、50代男性1人、40代女性1人。

 このうち50代男性を除く6人は、5日に感染が判明した60代男女2人の親族や知人、職場関係者で、いずれも60代男女と濃厚接触していた。50代男性は感染者や県外在住者との接触は確認されていない。

 60代の男女5人は無症状。40代女性は喉の痛み、せき、倦怠感(けんたい)、鼻汁、頭痛、関節痛、50代男性は頭痛、倦怠感のほか、味覚障害を訴えている。

 伊仙町の70代女性は4日に感染が発表された同町の50代男性の別居親族。5日に陽性が判明した。せきの症状を訴えている。

 徳之島町の60代男性1人と、伊仙町の70代女性は県本土の医療機関へ搬送され、他の6人は自宅待機中。県は8人の濃厚接触者として計23人を把握しており、6日から順次、PCR検査を実施している。

 県内では6日、鹿児島市、姶良市、指宿市でも30代から80代までの男女計6人の感染が確認された。

 県全体の感染者数は6日現在、673人。5日現在、重症者1人を含む30人が医療機関に入院し、11人が宿泊療養中、5人が支度待機中となっている。