徳之島PR動画コン

 

徳之島PR動画コンテストのグランプリ、準グランプリを受賞した応募者ら=21日、徳之島町亀津

徳之島PR動画コンテストのグランプリ、準グランプリを受賞した応募者ら=21日、徳之島町亀津

【徳之島総局】徳之島観光連盟が初開催した、徳之島の魅力を発信する「徳之島PR動画コンテスト」の表彰式が21日、徳之島町亀津の高速インターネット会員制ラウンジ「TOKUNOSHIMA VISION ラウンジ&セミナー」であった。グランプリに島外出身者ら3人で作るユニット「新島人」が制作した「遊ぼうぜ徳之島」が選ばれた。準グランプリの2組を含め、島外出身者や若者が制作した作品が上位に入った。

 

 新型コロナウイルス収束後に徳之島へ来島者を呼び込むため、同連盟が徳之島町の「2020年度映像産業を軸とした観光・産業振興と地域ブランディング事業」を受託して実施。昨年12月から今年1月末までの2カ月間、30秒のPR動画を募集し、島内外から29作品が集まった。

 

 作品は2月1日から1カ月間、動画共有サイト「You Tube」の同連盟公式チャンネルで公開され、再生数と高評価(いいね)の数を計測。今月16日の審査会で、審査員による投票審査で入賞10作品を選出し、投票結果と動画再生数などを総合的に判断してグランプリを選んだ。

 

 授賞式で同連盟の重田勝也会長は「観光連盟と関わりのない層の人から応募が多数あり、さまざまな視点で制作した素晴らしい作品が集まった。動画を徳之島の発信に活用していきたい」とあいさつ。グランプリと準グランプリを受賞した計3組に賞状と賞金などを手渡した。

 

 グランプリ受賞作の「遊ぼうぜ徳之島」は、自作の軽快な音楽に合わせ犬田布岬や犬の門蓋(いんのじょうふた)、ソテツトンネルなど景勝地のほか、黒糖やタンカンなどの食、マリンレジャーや闘牛など、徳之島の魅力を詰め込んだ作品。撮影から編集まで約1カ月かけて制作した。

 

 新島人の企画者で、今月上旬まで約1年間徳之島に住んでいた三須あかりさんは「1年間島にお世話になり、恩返しのつもりで制作した。動画を通じて島への感謝の気持ちが(視聴者や審査員の)皆さんに届いてうれしい」と話した。

 

 入賞した10作品は、同連盟のホームページで視聴できる体制を構築する。残る19作品は島内外での物産展で紹介する。

 グランプリ以外の入賞作は次の通り。(ユニット名、作品名の順)

 ▽準グランプリ nakatrips「忘れられない徳之島」、島の高校生「島でしか味わえないもの」▽入賞 ラッキーキラキラ「徳之島『音』」、ヨンイチまっつー「結の島・徳之島」、シフクノアトリエ「~心の呼吸~」、Rei「輝く島」、やぎちゃん「さぁ、徳之島に行ってみよう」、723「だから徳之島が好きなんだ」、Nao「Tokunoshima life」